最近、ブログの出番が少ない紫草の苗ですが、立派な本葉が生育中です。
出番が少ない理由のひとつとして、紫草の苗は発芽してからは特に大きな問題もなく成長をしており、手がかかっていないからです。
日本茜の苗は、立ち枯れては、新たな芽が出て、そして枯れてと発芽してからの成長が非常に不安定ですが、紫草に今のところその心配はありません。
ゆっくりゆっくりですが、着実に成長しています。
心配と言えば、この左側の子葉の子だけ、ちょっと成長に不安を感じるくらいです。
3月6日から種まきの準備をし、色々な条件で160粒の種をまきました。
今日時点で発芽した種は31粒あります。
発芽率にすると約19%。
発芽してから枯れた苗は0株です。
かたや日本茜は、562粒の種をまき、112粒が発芽しています。
発芽率にすると約20%。
発芽してから枯れた苗は34株(弱っている苗を含めるともっとあります)。
約30%の確率で枯れています。
種から発芽してくれた時は、生命の誕生に喜びで溢れますが、枯れてしまう悲しさはそれ以上のインパクトがあります。
まして、自分の育て方に問題があるのかと考えると、心が折れそうになります。
だから、紫草の苗の強さに感謝なのです。
紫草も日本茜も、発芽がまだまだ続いているので今年の春の種まきの結果は、再度、まとめたいと思います。