万葉草ファーム/日本茜栽培

日本の伝統染料植物 日本茜の栽培

日本茜の開花

時は梅雨のまっただなか、6月17日。
日本茜の開花を確認しました。

日本茜の開花

日本茜の蕾と開花

例年なら、8月中旬から9月初旬の開花が、2ヵ月ほど早く開花しています。

なぜ?

理由は2つ考えられるでしょうか。

植物は花を咲かせるために花芽をつけ、この花芽が成長して花となります。
この花芽をつけるためには、十分に成長して力を蓄えていなければなりません。
したがって、ひとつめの理由は改良した土壌環境が功を奏し、ものすごい成長をしたから。

植物が毎年ある季節に花を咲かせるのは、日の長さや温度を感じているからです。
今は6月の中旬ですが、既に気温が35度を超える日が何日かありました。
そこで考えられるふたつめの理由は、例年より気温が高いから。

例年より早い開花は、そのふたつのうちのどちらか、または、そのふたつが重なったからと考えられます。

今後の成長を注意深く観察したいと思います。

ただ、気温に関して気になることが…。

気象庁の発表では、今年はスーパーエルニーニョ現象が発生する可能性が高いようです。

過去、スーパーエルニーニョ現象が発生したのは3回だけ。
そのどれもが、異常な暑さとなり、集中豪雨などの災害を発生させています。
そして、今年のスーパーエルニーニョ現象は、過去最大級との予想だそうです。

例年より早い日本茜の開花が、異常気象につながらないことを祈るばかりです。