春にホームセンターで畑わさびの苗を購入しました。
栽培方法をネットで調べると、なんと、日陰で温度が低い場所が好きなんですね。
畑での栽培は無理そうなので、庭に遮光率80%の遮光ネットで栽培場所を作りました。
こんな場所で育つのかと思いきや、とても元気に育っていたのですが、何日か前から異変が…。
葉にところどころ穴があいております。
早速、ネットで調べてみますが、畑わさびを育てられている方々が少ないのか、これだと思う情報が見つかりません。
それなので今後に役立つように少しでも情報を残しておきます。
葉の表面には穴が空いている以外、病気のような模様や斑点などはありません。
葉の裏を見てみると、犯人がいました!
幼虫を割りばしでつかみ、紙の上に置こうとしましたが、幼虫から細い糸のようなものが出ていてそれが割りばしにくっついて簡単に離れませんでした。
幼虫は2匹見つかり、体長は6~8mmくらいです。
幼虫を置いた紙を小さく丸めてゴミ袋に捨てました。
考えられのは、ナトビハムシか、ワサビルリイロサルゾウムシでしょうか。
アブラムシのようなものがいましたので、自作の唐辛子スプレーをかけ、株元にアブラムシが嫌がるアルミホイルを敷き詰めました。
これでどうなるか、様子を見てみます。