小さくても大きくても、色が薄くても濃くても、花はその生命をまっとうしている証しであり、まさに命の華と感じます。
日本茜は、今まさに百花繚乱状態です。
花びらは5枚 花の大きさは直径3mm前後で白に薄~く黄緑がかった色。
こちらは、開花間もない状態。
花弁(花びら)が横にまっすぐ広がり、星の形をしています。
こちらは、開花から少し時間が経った状態。
花弁の端が外側にくるんと巻いていきます。
多くの植物の花弁(花びら)の数もまた、フィボナッチ数列の数になります。
自然界を司る数列、この摂理の先に何があるのでしょうか。
私が10代の頃、当時では「宇宙は広がり続けている」と考えられていました。
広がっているということは、端があるということになり、それならば、宇宙の外側には何があるんだろう…と不思議に思うのも当然です。
ところが現在では、「宇宙は果てがなく無限である」と考えられているようです。
…もう、理解できるキャパを超えて、思考停止です。