昨年の春に種まきをしたネギが、9ヵ月かかり、ようやく収穫となりました。
この時期、鍋に薬味にと出番が多いですね。
私は、納豆が好きなので、納豆と生卵と多めの刻んだネギをかき混ぜてご飯にかけたりします。私が小さい頃、父がどんぶりいっぱいに作ってくれたものを今でも思い出します。
収穫したネギは、加熱すればもちろん甘いのですが、刻んだネギはとても辛く、にんにくのような臭いも強いです。
ちょっと気になり、この辛味は体にどのような影響があるのか、Google先生で調べてみました。
ネギの臭い、辛みの元は、硫化アリルというものだそうです。
ということは、この硫化アリルの成分がうちのネギは異常に多く含んでいるのでしょうか。
硫化アリルの効果は、
「この硫化アリルという有機化合物はネギ類に共通の成分で血液の凝固を抑制する働きがあり、生で使った時にその効果を最も発揮し、動脈硬化や血栓予防に確実な効果が得られます。さらに硫化アリルにはエネルギー代謝に重要な働きを示すビタミンB1の吸収率を高める作用もあり、慢性疲労の回復、筋肉疲労の解消に役立ちます」(引用:北海道医療大学)
私が気を付けなければいけない諸症状にまさにうってつけの効果です。
また、免疫力を高める作用もあるようですので、コロナ対策にもなってほしいです。
辛いねぎを楽しんで食したいと思います。